今さら聞けない万病に効く水について

万病に効く水とはどんな水でしょうか?

体を活かす水は、誰が飲んでもよいというものではない

腎臓、胃腸の悪い人、胃酸分泌に異常のある人が硬水を飲み続けると、さらに悪化する可能性もある。

誰にも効く水というのは存在しない

いくら体によい水だからといって、自分の体調をさておきすすめられた水を飲むというのは考えものです。なぜかといいますと、水は多くの謎に満ちています。何十年もの間、水の研究をしている専門家でも、まだはっきりとしていないことが多々あります。もちろん解明されていない健康効果も当然あるでしょう。「万病に効く水」という売り文句は比較的心に刺さります。しかし、万病に効く水などこの世の中に存在しません。

人それぞれ、腸内環境や体調が違いますし、患っている病気も違うのですから、当たり前のことです。

アルカリ性の硬水を飲んでいれば脳梗塞や心筋梗塞などの循環器病になりにくいということは証明されていますが、この水を腎臓病の人が飲むと逆に健康へのリスクがあります。それは、腎臓でカルシウムをろ過する機能が弱くなっているからにほかなりません。胃腸の悪い人がミネラル豊富な水を飲むことは、消化機能に負担をかけることにつながります。

大切なのは、自分の体調や疾患をしっかり把握して、自分のいまの状態にあった体を活かす水を選ぶのが最善の方法です。万病に効く水は存在しないということです。

体に安全、安心な水は「高アルカリ天然温泉水 桜島 活泉水」です。

ページの先頭へ