今さら聞けない煮沸した水の安全性について

沸騰させても除去できない有害物質が増えています

生命を危険にさらす硝酸態窒素。赤ちゃんには危険!

水道水は煮沸してもリスクがあることを忘れてはいけない

日本や中国では水道水を煮沸消毒して飲むという習慣があります。それは、水道があまり整備されていない時代、大腸菌や雑菌を除去するために井戸水などと同様に扱った生活の知恵のなごりなのでしょう。

また、煮沸させた水を赤ちゃんのミルクに使ったり、冷蔵庫で冷やして飲む習慣がある人もいます。どこかで水を一度沸かしてから飲むと安全なイメージが定着しているのかもしれません。

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現代でも腸などを急激に冷やさないために白湯を飲む習慣がある人も多いかと思います。

たしかに、100度で煮沸すると塩素や次亜塩素酸ナトリウムは揮発しますし、殺菌効果はあるでしょう。カルキ臭もなくなります。

しかし、発がん性のあるトリハロメタンの量がさらに増加するという皮肉な結果も指摘されています。

なんと!トリハロメタンは沸騰直後に沸かす前の2~3倍の量になるのです。

トリハロメタンは10分以上沸騰させると気化します。では電気ポットなどで長時間繰り返し煮沸すればよいのかというと、時間の問題ではなく煮沸しても除去できない有害物質もあります。

それは、硝酸態窒素です。これは、血液の酸素運搬能力をなくし、乳幼児を窒息死させる危険な物質です。

健康的な生活をおくるためには、少し高価な選択は必要かもしれません。

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