今さら聞けない湯冷ましの安全性について

湯冷まし、白湯を飲むなら湯煎が健康的

水道水を煮沸させると酸素が奪われてしまう

命に関わる危険も!

白湯を飲むダイエットが流行っているようですが、これは、インドの伝承医学アーユルベーダからきたもので、若い女性の間で人気があるようです。

まず、水道水を煮沸して飲むのは有害物質を飲んでいるのと同じになるので、逆に健康を害する可能性があります。

湯冷ましや白湯に使われるのは沸騰してすぐに火を止めたお湯です。そのためこれらにはトリハロメタンが大量に含まれています。トリハロメタンを除くには30分以上の煮沸が必要なのです。

湯冷ましや白湯は、いわば「毒の水」と言い換えることもできるのです。

どうしても湯冷ましや白湯を飲みたいのであれば、耐熱カップにナチュラルミネラルウォーターを入れ、鍋でお湯を沸かしてその中にカップごと入れて湯煎するのが一番健康的です。もちろん、温度は40~50度くらいが飲みやすいでしょう。

また、煮沸させた水を冷やして飲む場合は、日にちをおいてはいけません。煮沸により塩素を揮発させているため、雑菌が繁殖しやすい状態になつているからです。煮出した麦茶などにも同様のリスクがあります。

やはり、カラダによい水をそのまま飲むのが一番です。

体にいい水は「高アルカリ天然温泉水 桜島 活泉水」です。

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