うつ病からの回復

大事な回復期

肌にあらわれるサインを見逃さない

肌のキメと輝きがでてくる

肌だけでなく目にも輝き

精神科医は、脳の中に器質的な変化がなければ治癒・機能回復すると考えます。うつ病の回復を知るポイントですが、回復期には、肌のきめが細かくなり輝きが出てきます。また、目の輝きや眼力が出てきます。眼裂が開いてくるので、細くなっていた目がばっと開たてじわくようになり、表情が生き生きとしてきます。眉間の縦簸は、「フェルグートのしわ」と呼ばれ、うつ状態のときに生じる特徴的な徴です。うつ病の回復期には、この眉間の縦皺が目立たなくなります。また思考・行動・決断のスピードがうつ状態のときに比べスピーディーになってきます。

自己チェックの方法としては自分の状態を点数化してみましょう。自分の状態を100点満点として点数化してみましょう。10から30点の状態だとまだ休養が必要な状態と考えられます。常に100点という場合も躁状態などを心配しなければなりませんが、70から80点であれば回復期にあると考えます。

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